Fukken Technical Report

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弊社が発表している技術論文です。論文名をクリックするとPDFが表示されます。

FUKKEN TECHNICAL REPORT 2008より

鋼方杖ラーメン橋の耐震補強に対する座屈拘束ブレースの適用性 [PDF:207KB]

  • 構造技術部 技術2課 飯土井剛 ○水城亨
  • key words:耐震補強,制震ダンパー,制震ブレース,直角固定

鋼方杖ラーメン橋のような特殊橋梁のレベル2地震動に対する耐震補強対策としては、事例も少なく、これといった効果的な対策が見出せないのが現状である。
本稿では鋼方杖ラーメン橋の耐震補強対策として、近年土木構造物での使用実積が増えつつある座屈拘束型のダンパーの効果を検証するとともに、耐震性能を確保するために有効な併用工法を報告するものである。

電熱方式ヒートパイプ発熱体の潜熱を利用した融雪施設設計 [PDF:222KB]

  • 北東北事業部 技術課(盛岡支店駐在) ○菅原寛文 鎌田正彦 稲山耕一
  • key words:電熱式融雪,ヒートパイプ,熱伝導率,顕熱,潜熱

「電熱式ニクロム線発熱体」は早くから実用化され、多くの実績を有している。
この方式の長所は施設規模が小さく、細やかな制御が可能で、補修等の維持管理性にも優れる点にある。短所は電気を熱エネルギーに転換するためエネルギー効率が悪く、電熱線の“顕熱”のパワーが小さいため運転時間が長くなり、ランニングコスト(電気代)が大きくなる点にある。
「電熱方式ヒートパイプ発熱体」は電熱式の長所を残しつつ、電気から熱への転換効率の悪さを相殺するために“潜熱”を利用し、短時間で路面温度を上昇させる事により、運転時間の短縮とランニングコストの低減を可能にしたシステムである。
本論文では「電熱方式ヒートパイプ発熱体」によりランニングコストを縮減した事例について紹介する。

若手の技術力向上と共有を目指した部内技術研修 [PDF:147KB]

  • 交通・環境部 IT開発課 有馬義二 交通計画課 ○高橋伸一
  • key words:研修,若手育成,技術伝承,コミュニケーション

交通・環境部では、新入社員や他部からの転入者・道路系以外の社員が、道路が出来るまでの流れや構造を学ばないまま実務に携わっており、1つ1つの技術を独自に習得しているのが現状であった。
そこで、技術の伝承と向上を目指し、部長~課長が監修、中堅社員を講師として、若手・新入社員を中心に毎週1時間半程度の技術研修を実施した。本稿では、6~10月に実施した研修成果と反省、および来年度以降の研修計画について提案する。

FUKKEN TECHNICAL REPORT 2007より

未解析地盤上における盛土施工のための動態観測計画 [PDF:103KB]

  • 盛岡支店 技術課  〇千葉太介 鎌田正彦
  • key words:動態観測,軟弱地盤

軟弱地盤には明確な定義が存在しない。
そのため、地盤を「軟弱である」と捉えるか否かはしばしばそれに携わる技術者の感覚で決まるところがある。
ここでは、N値3~4、層厚3mの粘性土地盤上に、軟弱地盤解析を行わないまま高さ10m程度の盛土工に着手した箇所に対して、軟弱地盤解析と動態観測の提案を行い地盤の安定を確認しながら施工を行った事例を紹介する。

千鳥ヶ淵公園の景観設計 [PDF:197KB]

  • 東京支店 技術課 ○川島直也 鈴木一彦
  • key words:公園整備,景観,植生 文化

周辺は皇居、英国大使館に囲まれた千鳥ヶ淵公園のリニュ-アル設計である。
東北地方の公園設計とは多少異なる考えで、あくまでも質素で無駄が無く、明るい開放感に満ちた計画である。
江戸の文化を象徴する「粋」を隠しテ-マとして計画を行った。
又、ユニバ-サルデザイン、ヒ-トアイランド対策、桜の美しさを強調できる構造とした。

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