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社長インタビュー

復建技術コンサルタントについて
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Q.復建技術コンサルタントはどのような会社ですか

当社の前身は国策により設立された社団法人であり、その設立趣旨から、国家のため、社会に役立つために存在している「社会の公器」であると捉えております。社員個々が地域のホームドクターとしての使命を果たすため、日々技術力と人格を磨くよう努めています。一人一人が経営感覚を磨けば会社はもっと良くなる、そのような考えのもと、現在「全員経営」の意識浸透を図っています。それにはガラス張りの経営が必須であることから、情報公開と機会均等を徹底するようにしています。

Q. お仕事でうれしかったことと辛かったことを教えてください。

私の当社における在籍期間は、大きく3つのステージに分けられると思います。一般社員であった若い頃、管理職(課長や部長)時代、そして社長就任後。うれしさの大小で言えば、若い頃は顧客や上司に褒められたり、認められることでうれしさを実感できたものです。特に私は歴代社長の間近で仕えてきたことから、社長に直接褒めてもらえる機会が結構ありました。そういう意味では、若い人をもっと褒めなくてはいけないなと反省しています。辛いことというか、心配事や悩み事は立場が上がるほどに増していきます。そもそも社長とは心配する役、心配することが社長の仕事ですからこれは仕方ありませんね。

Q. どのような人材が会社に欲しいですか。

入社後に「伸びる人」、「成功する人」が欲しいわけですが、そのために必要な最大の資源は「素直さ」です。素直な心をもって、人の意見をよく聞き、常に反省し、自分自身を見つめ直すことができる人。そういう人とのご縁を熱望しています。

Q. 今後の目標を聞かせてください。

令和3 年度の完成事業高は約90 億円と予想されます。5 年前に策定した長期ビジョンで掲げた100億円は目前に迫っており、数値目標としては、これを達成することです。社長個人の目標としては、当社をさらに成長させてくれるような次のリーダーをしっかり見定めることです。

Q. 学生へメッセージをお願いします

昨年、新しい社内教育のしくみとしてFGC アカデミーを開設しました。会社には教育機関としての側面があります。事業を通じて「人を育てる」というか、「人を育てる」ことなくして会社の発展はありえないと思います。社員教育は現場で育てることが基本ですが、ただ現場任せにするだけでなく、全社的にサポートするためのツール、それがFGC アカデミーです。資格試験コースも充実しており、合格者数の増加という目に見えるかたちでアカデミー効果が現れ始めました。ぜひ当社に入社後は学びの場として、積極的に活用して頂きたいと思います。

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