社員インタビュー

復建技術コンサルタントについて
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Q.所属部署でのお仕事を教えてください。

現在は東京支店において、主に関東エリアの国土交通省発注の高規格幹線道路や主要幹線道路の設計業務に従事しています。未経験のエリアであるため分からないことも多いですが、新たな発見をすることや、東北では経験できない事業規模のインフラ整備に携わることができて充実した日々を過ごしています。設計条件が厳しい中、多くの関係者と調整を行いながら設計を行った道路や構造物が完成した際は何事にも代えがたい感動があります。

Q. 入社のきっかけを教えてください。

私は学生時代から、出身である東北地方の社会インフラ整備に貢献したいという思いがありました。全国には多くの建設コンサルタント会社がありますが、東北を基盤とした会社であることは大きな決め手となりました。また、東北各地のほか全国で事業を展開している会社であり、様々な経験を通して自己のスキルアップにもつながると考えました。

Q. 学生へメッセージをお願いします

建設コンサルタントの仕事は、問題対応能力や関係者とのコミュニケーション能力が求められます。業務ごとに設計箇所が異なることもあり、発注担当者が抱えている問題も様々です。これまでの経験などに基づき、顧客が何に困っているかを抽出し、最適な対応案を提案するのが私たちの仕事です。
そのため、自己の技術力を常に研鑽することが重要であり、専門分野に関する情報収集のほか、最新の技術動向についてもアンテナを張ることが必要です。また、自らの考えを正しく顧客に伝えるためにはコミュニケーション能力が重要です。
学生のみなさんには、常に問題意識を持ち、関係者に正しく情報を伝えることができるよう、日ごろから意識しておくことをおすすめします。