「地域のホームドクター」として
「安全・安心な社会づくり」に貢献します

当社は、昭和21年（1946年）6月、太平洋戦争後の荒廃した国土の復興を目的として、国策により設立された社団法人復興建設技術協会の仙台出張所として発足しました。その後、昭和35年（1960年）に株式会社へ移行し、令和8年（2026年）には創立80周年を迎えます。この間、東北地方を中心にインフラ整備や災害対応などに携わり、東日本大震災の復興事業でも様々な役割を担ってきました。この経験で得た知見やノウハウを生かし、事業の広域展開を進めています。
長きにわたり、地域社会の発展と安全・安心な暮らしの実現に向けて歩み続けることができましたのは、ひとえに皆様のご支援とご愛顧の賜物であり、心より感謝申し上げます。

当社は「社員一人ひとりが技術と人格を磨き、企業活動を通じて社会に貢献する」を企業理念として掲げています。プロフェッショナルとしての誇りを持ち、「主体性」と「協調性」を大切にしながら日々挑戦を続けています。自ら考え行動する姿勢と仲間とともに目標を達成することが、一人ひとりの成長や働き甲斐につながり、当社の成長の原動力となり、社会に貢献するための基盤になると考えています。

近年、頻発化・激甚化する災害の発生やインフラの老朽化、少子高齢化の進展、デジタル技術の進化など、地域を取り巻く環境が急速に変化しています。このような変化に柔軟に対応できる人材を育成するために、「人材こそが最大の資産」という考えのもと、これまで以上に技術習得や資格取得支援、働き方改革、DX推進に取り組んでまいります。

今後も、誠実で信頼される身近な存在である「地域のホームドクター」として、安全・安心な社会、そして持続可能な社会の実現を目指してまいります。
引き続き、皆様のご支援・ご協力を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。